バイクにサイドバッグをつけよう!
おはようございます!
ジョジョ四部みたいなタイトルですね!(例:イタリア料理を食べにいこう その①)
長い記事を書いていると
「果たしてこれはおもしろいのか?公開せんほうがいいんじゃ・・・」
と思うことがしばしばあるので、今回は気分転換です!
そう!今回はタイトルのとおり、サイドバッグをつけましょう!

↑「サイドバッグ」の画像検索結果
おぉ、いいですね、前々から地味に憧れておりましたよサイドバッグ

しかし自分のメイトのその実態は箱!ですからね
これじゃ二人乗りもできやせんのでサイドバッグを取り付けたら箱は取り外そうかなと思う所存です
さて、肝心のサイドバッグはどうしたのかというと

昔の軍隊が使ってたらしいブレッドバッグというものです
「んん~?サイドバッグはどれを買えば?というか全体的に高くないかぁ~?」
とゲリヲンが思っていたところ、三宮のミリタリーショップの軒先に置いてある「どれでも1つ500円BOX」で見つけました
そうです、これをサイドバッグ代わりにします

埃まみれ泥まみれで洗うと汚なかったり

戦場帰りゆえか血痕がついていたり
他にも肩紐が付いてなかったり鉛筆で番号が書かれてたり
しましたが、まあなんとかなるもんですよ!
では早速、取り付けていきましょうか!

100均に売ってるようなこんな網を(部屋に転がってました)

頑張って曲げます
自分はコンクリブロックの下敷きにして曲げました・・・

ブレッドバッグの裏側から出てるベルトを針金を使って網に固定します

両サイド共固定します
「なんじゃいこの網は?」
と思った方、この網を使ったのには理由がありまして

網もなしにバッグをぶら下げるだけだと、振動で揺れてバイクが不安定になったり
タイヤに当たってバッグが傷つくどころか、下手をすればタイヤに巻き込んで事故の可能性まであって
すごく危険!なんです
ですが、網をバッグとバイクの間に挟むことによって!

網があることでバッグが揺れない!安定する!
バッグとタイヤの接触を防ぎ、事故の可能性もなくなる!
すごく安全!なんです!
市販の物でしたら付属品等でしっかり固定してくれるんでしょうが
自分の力だけでやるとまた勝手が違ってきますから・・・
そういうことなので、今後もサイドバッグ云々は注意して作業していきたいものです

なにやら空の雲行きが怪しゅうございますが続きをやっつけてしまいましょう!

リアキャリアの根っこを外して

うまい具合に網を通してもう一度固定します!

ウン、いい感じじゃないですか

真後ろから見てもはみ出してませんし

ダメ押しにもう一箇所バッグとリアキャリアを繋いでおきましょう
よっしゃ!

(ダメ押し針金を追加する前の写真で申し訳ないんですが)
完成です!
いやぁ、いい感じです!
「いい感じ」というのは見た目だけで言いましたが、試しに走ってみると
箱に物を入れてた頃よりも重心が下がったのか、バランスが安定したように感じました
この方法、カブでも応用きくかなあ、先代のカブにもいつか施してやりたいもんです
バランスが安定!収納スペースの増設!二人乗りが可能に!いいコト尽くめですね!
まだ免許取得から一年経っておらず、二人乗りはできませんので箱は載せっぱなしですが・・・
それもあと二月ほどです、来るべき時に備えます!

作業の後半に雨がザーザーと降ってきましたが、雨上がりの夕焼けがキレイなことになったのでヨシです
そいじゃ、一発キレイな写真も載っけたコトですし今回はここまで!
それではまた!おやすみなさい!
ジョジョ四部みたいなタイトルですね!(例:イタリア料理を食べにいこう その①)
長い記事を書いていると
「果たしてこれはおもしろいのか?公開せんほうがいいんじゃ・・・」
と思うことがしばしばあるので、今回は気分転換です!
そう!今回はタイトルのとおり、サイドバッグをつけましょう!

↑「サイドバッグ」の画像検索結果
おぉ、いいですね、前々から地味に憧れておりましたよサイドバッグ

しかし自分のメイトのその実態は箱!ですからね
これじゃ二人乗りもできやせんのでサイドバッグを取り付けたら箱は取り外そうかなと思う所存です
さて、肝心のサイドバッグはどうしたのかというと

昔の軍隊が使ってたらしいブレッドバッグというものです
「んん~?サイドバッグはどれを買えば?というか全体的に高くないかぁ~?」
とゲリヲンが思っていたところ、三宮のミリタリーショップの軒先に置いてある「どれでも1つ500円BOX」で見つけました
そうです、これをサイドバッグ代わりにします

埃まみれ泥まみれで洗うと汚なかったり

戦場帰りゆえか血痕がついていたり
他にも肩紐が付いてなかったり鉛筆で番号が書かれてたり
しましたが、まあなんとかなるもんですよ!
では早速、取り付けていきましょうか!

100均に売ってるようなこんな網を(部屋に転がってました)

頑張って曲げます
自分はコンクリブロックの下敷きにして曲げました・・・

ブレッドバッグの裏側から出てるベルトを針金を使って網に固定します

両サイド共固定します
「なんじゃいこの網は?」
と思った方、この網を使ったのには理由がありまして

網もなしにバッグをぶら下げるだけだと、振動で揺れてバイクが不安定になったり
タイヤに当たってバッグが傷つくどころか、下手をすればタイヤに巻き込んで事故の可能性まであって
すごく危険!なんです
ですが、網をバッグとバイクの間に挟むことによって!

網があることでバッグが揺れない!安定する!
バッグとタイヤの接触を防ぎ、事故の可能性もなくなる!
すごく安全!なんです!
市販の物でしたら付属品等でしっかり固定してくれるんでしょうが
自分の力だけでやるとまた勝手が違ってきますから・・・
そういうことなので、今後もサイドバッグ云々は注意して作業していきたいものです

なにやら空の雲行きが怪しゅうございますが続きをやっつけてしまいましょう!

リアキャリアの根っこを外して

うまい具合に網を通してもう一度固定します!

ウン、いい感じじゃないですか

真後ろから見てもはみ出してませんし

ダメ押しにもう一箇所バッグとリアキャリアを繋いでおきましょう
よっしゃ!

(ダメ押し針金を追加する前の写真で申し訳ないんですが)
完成です!
いやぁ、いい感じです!
「いい感じ」というのは見た目だけで言いましたが、試しに走ってみると
箱に物を入れてた頃よりも重心が下がったのか、バランスが安定したように感じました
この方法、カブでも応用きくかなあ、先代のカブにもいつか施してやりたいもんです
バランスが安定!収納スペースの増設!二人乗りが可能に!いいコト尽くめですね!
まだ免許取得から一年経っておらず、二人乗りはできませんので箱は載せっぱなしですが・・・
それもあと二月ほどです、来るべき時に備えます!

作業の後半に雨がザーザーと降ってきましたが、雨上がりの夕焼けがキレイなことになったのでヨシです
そいじゃ、一発キレイな写真も載っけたコトですし今回はここまで!
それではまた!おやすみなさい!
スポンサーサイト
東北ウロウロ3日目(2014年10月18日)
おはようございます!
本日のお目覚めはどんぐりの里いなぶの休憩所!
●本日の移動●

愛知県の道の駅 どんぐりの里いなぶから
長野県の道の駅 小坂田公園まで!
メモによるとこの日は233km走ったそうです!
●6時ごろ●

朝です、おはようございます!
例の休憩室ではあまり寝付けず、眠ったのは1時か2時ぐらい、結局3時間ぐらいしか眠れませんでした
なのでもう5時ごろには起きて準備を始め、6時ごろには出発です

余談ですが、道の駅で出発の準備をしていると、車内泊で旅行してるオッチャンが缶のお茶をくれました
「楽しみな!」と元気よく応援してくれました、ありがとうオッチャン
●6時半ごろ●

長野県に入りました
「FOO!朝早くから山間を走るのは気持ちいいな!気温も涼しいぐらいで・・・

6℃!!!!
「10月の気温じゃねえよ!どうなってんだ長野は!」
と思うも、よくよく考えれば合点がいくわけです、そう、ここは標高500mの山奥、そして朝なのですから・・・

ふりかえると愛知県、さらば愛知県、お茶をありがとうオッチャン(オッチャンはおそらく愛知県民ではない・・・)

実際はもう涼しいというか寒いぐらいでして
「まあ、これぐらい持っていけば大丈夫っしょ」
と思って持ってきた厚手の靴下や、ヒートテック等の衣類を殆ど使う羽目になり
なんやかんやの残暑もすごかろうと油断しきってた自分を叩いて砕いてくれました、良い洗礼ですよホント!

このブラブラの数ヶ月前に初めてスマホを持ったワケですが、そこいらのデジカメより高性能ですね・・・

なのでちょくちょく立ち止まっては写真を撮ってしまいます

雲・・・?この高さならもしかして・・・いや霧か・・・いや・・・ウーン


峠道も終わり

だんだんと

平地になってきましたね
●10時半ごろ●

テントの文字をそのまま読むとしたら辰野町という場所らしいですねどうやら!
町内会かなにかの催しが開かれており、売店がいくつかあったので覗きました

焼き鳥1本50円

おやき100円
どうやら長野名物らしいおやきをこの時初めて食べましたが、近いものをあげるなら餡まんでしょうか
皮が小麦粉とかそば粉なんかを混ぜたもので出来てるらしいので、普段食べる餡まんよりは少し硬うございました
●13時ごろ●

諏訪市に入りました!すわわっ!
寄れるなら寄ってみたかった場所の一つです、というのもですね・・・

自分の好きな漫画家、諸星大二郎の作品に暗黒神話 - Google検索というものがありまして
その内容がこの諏訪市といろいろ関係してたりするのです
少年ジャンプで連載されていた作品ですが、他のジャンプ作品と比べると毛色がかなり異なり
ジャンプ作品のなかでも異端と呼ばれている作品です、ですがその分コアなファンも多くてですね

そんなもんですからこんな本まで出ています 太陽の地図帖 諸星大二郎 『暗黒神話』と古代史の旅 - Amazon
暗黒神話にゆかりのある土地や遺跡などの写真、コラムやインタビューなどで構成されたトラベルガイドブックのようなものです
簡単に言うなら「聖地巡礼マップ」みたいなもんでしょうか、ですが中身はフワフワしたものではなく超濃いです
とまあ今回はこの太陽の地図帖を見て「ム、気になるゾ」と思った場所にも行ってきました
そんな訳で諏訪編のスタートです

ですがその前にお風呂です、前日は五分到着が遅れたせいでスーパー銭湯に入れなかったもんですから・・・
湖畔の湯とありますが諏訪湖が湯船から眺められるワケじゃないので注意です

大人270円の安さ!
この券売機システム懐かしい、久しぶりに見ました

とはいえ良い銭湯でした、浴室も想像してたよりキレイでしたし!
浴室のど真ん中にある湯船もデカくて気持ち良かったですよ、雰囲気も程よくレトロで好きです

お昼ごはんは諏訪大社の手前にある山猫亭というお店でソバです、とろろが美味うございました
●13時半ごろ●

諏訪!諏訪といえば何でしょうか?そう!諏訪大社!
腐っても東方っ子ですから、一度は行ってみとうございました
神社仏閣の落ち着いた雰囲気も好きですし、観光客丸出しですね!

ここは諏訪大社は諏訪大社でも「秋宮」という場所です、詳しくは・・・各自調べてください・・・


太いぜ。


毎年話題になるウワサの御柱



「熱いのでお気をつけください」とのことですが、ホントにクッソ熱かったです、なんでお湯なんでしょ
●14時ごろ●

場所は少し変わりまして

コチラ、さきほどは「秋宮」でしたがコチラは「春宮」

どこにでも御柱はあるんですね・・・


正直を言うと似たような写真が多いので次へ行きましょう

春宮から少し離れ

こんな川沿いを歩くと

万治の石仏 - Google検索
万治の石仏というものがいらっしゃいます、コチラに来たのは太陽の地図帖に導かれた結果です
横のオバチャンのポーズが心なしか似ていますね・・・

彫りがカッコイイですね、こういうの大好きです


「万治」という名の由来は万治3年(1660年)11月1日(石仏の胴部に刻まれている。他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれているがこの二人は僧籍にも見当たらない)に造られたとされるところによる。
伝説によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為にこの石仏を材料にしようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという夢を見て、その山に行き探したところ見つけることが出来職人達はこの石仏を阿弥陀如来として祀った。
それに因んでこの辺りの地名は石仏となっている(住所としては載っていない)。
この石仏は芸術家の岡本太郎が訪れて大絶賛したことにより有名となった。ほか新田次郎も賞賛している。 - Wikipediaより引用
はえ^~・・・

上にもある通り、大絶賛したという岡本太郎の石碑がすぐ近くに建ってました
岡本太郎の字、好きです



万治の石仏周辺は自然も多くていい場所でした、また行きたいな・・・

いよいよ何者かわかりませんね・・・
●15時ごろ●

所変わって、茅野市尖石縄文考古館です
さっきまでウロウロしてた諏訪市の隣の市ですね

コチラの博物館、暗黒神話の作中に登場するんですが

こんな風に土器や土偶が多数展示されているのです!

ホラホラ!ね!漫画とまったく同じでしょう! 突然興奮する患者

という訳で個人的には非常に楽しめた縄文考古館ですが、興味のない方は流していってください・・・




そうなんです、土器は同じように見えてけっこう違っておもしろいのです





ム、国宝!

縄文のビーナスと呼ばれている土偶です(複製ですが・・・)

土掘っててこんな物が出てきたらおったまげるじゃろうて・・・

国宝であり

重要文化財でもあります、すごいぜ。

ム、国宝!

仮面の女神と呼ばれている土偶です(コチラは本物!)

いいな・・・










いいな・・・

お、縄文人ゥー!

なにやら意味ありげなディスプレイですね

鏡まである、これは・・・

やはり!
「縄文人になろう!試着して!」だぁ~?言われなくともやってやる!

アラ!

どうやら土偶製作体験なるものでもできたんでしょうか、いいな・・・自分もやりたかったです・・・


slave...?

ん?これは・・・

諸星大二郎の『闇の中の仮面の顔』の一コマより
似てないですか? そんなことないですか・・・? 他人の空似ですか・・・・・・? はたして・・・

やっぱり推しますよね

入口では特大土偶がお出迎え&お見送りだ!

我が家の古代フィギュア達!アッセンブル! 一匹物騒な奴が混じってますが・・・
こんなフィギュアを集めるぐらいには土器や土偶が好きです、というか見事に茶色ですね!

資料閲覧コーナーには暗黒神話は見当たらずでした・・・なぜ星野之宣の本はあるんですかね・・・
という訳でいかがでしたか、縄文考古館は?程よく省略したつもりですが・・・
気になった方は是非とも現地へ!、撮影禁止の展示物なんかもあるので行く価値は大いにありますよ!たぶん!
●16時ごろ●

来た道を戻ります、遠くに見える山がメチャクチャ綺麗ですね
長野は山地ゆえか、走っていると「この場所は標高○○mです」といった看板が標識と一緒に掲げてあったりするんですが
自分が見たものに「この場所は標高736mです」ってのがあって「どっひぇ~!」でした
●16時半ごろ●

お次はコチラ、神長官守矢資料館です
説明が難しいので興味のある方はコチラを見てください・・・

普通に表札じゃないですかね・・・

お屋敷の門のようなものをくぐると

こんな建物があります

左上の階段はやっぱり動くんでしょうか、気になりますね

シンプルで近代的な建物でカッコイイな・・・

その昔、諏訪大社で行われてたというウサギの串刺し(生贄的なもの)を模した展示物

(生贄的なもの)

この横に「鹿の脳みそと肉の和え物」のレプリカもあったんですが、流石にアレなので載せるのはやめておきます・・・

資料館を出て奥へ向かうと

御左口司神社の総本山(?)があります、みんな大好きミシャグジ様です
正式には御頭御社宮司総社と呼ぶとかなんだとかだそうで、いろいろ調べてたんですがものすごい複雑な事柄のようです
専門の方々でも解決できてないことがバンバンあるそうなので、こういう時は黙って観光客に徹することにします!

鹿の骨・・・

もう日も落ちかけて綺麗な夕空です

風の強い黄昏時で、木はザーザーゴワゴワ唸るわカラスはナァーナァー鳴くわでなんとも言えない雰囲気があり
前々からの刷り込みのせいか形容できないゾワゾワを感じたのでお社からはすぐに離れてしまいました

資料館の屋根から出ている柱に、曲線なノコギリのようなものがいくつか刺さってるんですが確認し辛いですよね・・・
この写真を撮ったときも「なんであんなもん刺さってんねん!コワッ!」となって不気味がるだけでしたが
さっき調べたら柱とそのノコギリのようなものにも意味があるらしく、なんとまあ興味深いものばっかりで感嘆するばかりです
帰りしなに資料館の館長さん(で合ってるんでしょうか・・・)と他のお客さんの立ち話に少し混ぜていただきました
「パワースポットだとか何だとかで政界の方がよくいらっしゃるんですよ」
「最近はミシャグジ様が出てくるゲームもあるそうで、若い方もよくいらっしゃいますね」などなど
個人的にすごく興味深かったのが
「昔は守矢って苗字なだけで「ミシャグジの所の人間か!」と忌み嫌われたそうで、森屋とかの苗字は守矢からの改名の名残だそうです」
という話にメチャクチャ興奮しました、そういうお話大好きです・・・!
来て良かったなあと思います、興味深いお話も聞けましたし
何よりもお社周辺の妙な空気は一生忘れられそうにありません・・・
●17時半ごろ●

諏訪大社本宮です、こいついつも諏訪大社行ってんな・・・


暗いとブレてしまいますね

御柱くんはいつも同じ笑顔で自分を迎えてくれる・・・

ん?何やら白い幕があるぞ?

工事中でした・・・

I... I want eat onigiri...na,nandana...
このあと近くのマクドで久しぶのポテトのおいしさに感動したり、リサイクルショップを物色したりと近代的な行動をしました
とまあ、これにて諏訪編は終了でございます!お付き合い頂きありがとうございました!
●21時ごろ●

道の駅 小坂田公園に到着です!そしてテントを建立です!

そして晩ご飯です!レトルトカレーとパックのご飯をお湯で温めます!

どっひぇ~~!湯気で何も見えませんがカレーです!

どっひぇ~~!湯気で何も見えませんが前日の小松菜とモヤシを炒めたものです!
晩ご飯は非常においしゅうございました!カレーは出来合いのものを温めただけなので文句なし!
ですが炒め物は水分が多くてビショビショになってですね、半ばおひたしの様でしたが・・・まァおいしゅうございました・・・!

トイレに行ったときの落書きです、たまげたなぁ・・・です
長野は岡山だった・・・!?

このトイレはハッテン場なんでしょうか、とっとと逃げましょう

前回の日本縦断から約2年ぶりにテントを組んだのですが、滞りなく建てることができて助かりました
前回はユンボと二人だったことを考えると、大人一人で寝るには少し広すぎるぐらいなのでラクラク、快適です!
キングジョーも快適そうだ!

テント内での明かりは

コイツです、ウネウネとフレキシブルに動くアームのついたLEDライト!
これに弟から貰った死にかけのモバイルバッテリーをつなげば、ちょっとの充電で2~3時間は頑張ってくれます!いいぜ!
晩ご飯も食べ終わり、ハッテン場に足を踏み入れたりと諏訪を離れてからも忙しいひと時でしたが
このあと寝袋をズルズルと引っ張りだし、標高によるなかなかの寒さに脅えながら眠りました・・・
そんなこんなで今日はここまで!
今回はイベント盛り沢山だったなと自負しております!
それではまた!おやすみなさい!
本日のお目覚めはどんぐりの里いなぶの休憩所!
●本日の移動●

愛知県の道の駅 どんぐりの里いなぶから
長野県の道の駅 小坂田公園まで!
メモによるとこの日は233km走ったそうです!
●6時ごろ●

朝です、おはようございます!
例の休憩室ではあまり寝付けず、眠ったのは1時か2時ぐらい、結局3時間ぐらいしか眠れませんでした
なのでもう5時ごろには起きて準備を始め、6時ごろには出発です

余談ですが、道の駅で出発の準備をしていると、車内泊で旅行してるオッチャンが缶のお茶をくれました
「楽しみな!」と元気よく応援してくれました、ありがとうオッチャン
●6時半ごろ●

長野県に入りました
「FOO!朝早くから山間を走るのは気持ちいいな!気温も涼しいぐらいで・・・

6℃!!!!
「10月の気温じゃねえよ!どうなってんだ長野は!」
と思うも、よくよく考えれば合点がいくわけです、そう、ここは標高500mの山奥、そして朝なのですから・・・

ふりかえると愛知県、さらば愛知県、お茶をありがとうオッチャン(オッチャンはおそらく愛知県民ではない・・・)

実際はもう涼しいというか寒いぐらいでして
「まあ、これぐらい持っていけば大丈夫っしょ」
と思って持ってきた厚手の靴下や、ヒートテック等の衣類を殆ど使う羽目になり
なんやかんやの残暑もすごかろうと油断しきってた自分を叩いて砕いてくれました、良い洗礼ですよホント!

このブラブラの数ヶ月前に初めてスマホを持ったワケですが、そこいらのデジカメより高性能ですね・・・

なのでちょくちょく立ち止まっては写真を撮ってしまいます

雲・・・?この高さならもしかして・・・いや霧か・・・いや・・・ウーン


峠道も終わり

だんだんと

平地になってきましたね
●10時半ごろ●

テントの文字をそのまま読むとしたら辰野町という場所らしいですねどうやら!
町内会かなにかの催しが開かれており、売店がいくつかあったので覗きました

焼き鳥1本50円

おやき100円
どうやら長野名物らしいおやきをこの時初めて食べましたが、近いものをあげるなら餡まんでしょうか
皮が小麦粉とかそば粉なんかを混ぜたもので出来てるらしいので、普段食べる餡まんよりは少し硬うございました
●13時ごろ●

諏訪市に入りました!すわわっ!
寄れるなら寄ってみたかった場所の一つです、というのもですね・・・

自分の好きな漫画家、諸星大二郎の作品に暗黒神話 - Google検索というものがありまして
その内容がこの諏訪市といろいろ関係してたりするのです
少年ジャンプで連載されていた作品ですが、他のジャンプ作品と比べると毛色がかなり異なり
ジャンプ作品のなかでも異端と呼ばれている作品です、ですがその分コアなファンも多くてですね

そんなもんですからこんな本まで出ています 太陽の地図帖 諸星大二郎 『暗黒神話』と古代史の旅 - Amazon
暗黒神話にゆかりのある土地や遺跡などの写真、コラムやインタビューなどで構成されたトラベルガイドブックのようなものです
簡単に言うなら「聖地巡礼マップ」みたいなもんでしょうか、ですが中身はフワフワしたものではなく超濃いです
とまあ今回はこの太陽の地図帖を見て「ム、気になるゾ」と思った場所にも行ってきました
そんな訳で諏訪編のスタートです

ですがその前にお風呂です、前日は五分到着が遅れたせいでスーパー銭湯に入れなかったもんですから・・・
湖畔の湯とありますが諏訪湖が湯船から眺められるワケじゃないので注意です

大人270円の安さ!
この券売機システム懐かしい、久しぶりに見ました

とはいえ良い銭湯でした、浴室も想像してたよりキレイでしたし!
浴室のど真ん中にある湯船もデカくて気持ち良かったですよ、雰囲気も程よくレトロで好きです

お昼ごはんは諏訪大社の手前にある山猫亭というお店でソバです、とろろが美味うございました
●13時半ごろ●

諏訪!諏訪といえば何でしょうか?そう!諏訪大社!
腐っても東方っ子ですから、一度は行ってみとうございました
神社仏閣の落ち着いた雰囲気も好きですし、観光客丸出しですね!

ここは諏訪大社は諏訪大社でも「秋宮」という場所です、詳しくは・・・各自調べてください・・・


太いぜ。


毎年話題になるウワサの御柱



「熱いのでお気をつけください」とのことですが、ホントにクッソ熱かったです、なんでお湯なんでしょ
●14時ごろ●

場所は少し変わりまして

コチラ、さきほどは「秋宮」でしたがコチラは「春宮」

どこにでも御柱はあるんですね・・・


正直を言うと似たような写真が多いので次へ行きましょう

春宮から少し離れ

こんな川沿いを歩くと

万治の石仏 - Google検索
万治の石仏というものがいらっしゃいます、コチラに来たのは太陽の地図帖に導かれた結果です
横のオバチャンのポーズが心なしか似ていますね・・・

彫りがカッコイイですね、こういうの大好きです


「万治」という名の由来は万治3年(1660年)11月1日(石仏の胴部に刻まれている。他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれているがこの二人は僧籍にも見当たらない)に造られたとされるところによる。
伝説によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為にこの石仏を材料にしようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという夢を見て、その山に行き探したところ見つけることが出来職人達はこの石仏を阿弥陀如来として祀った。
それに因んでこの辺りの地名は石仏となっている(住所としては載っていない)。
この石仏は芸術家の岡本太郎が訪れて大絶賛したことにより有名となった。ほか新田次郎も賞賛している。 - Wikipediaより引用
はえ^~・・・

上にもある通り、大絶賛したという岡本太郎の石碑がすぐ近くに建ってました
岡本太郎の字、好きです



万治の石仏周辺は自然も多くていい場所でした、また行きたいな・・・

いよいよ何者かわかりませんね・・・
●15時ごろ●

所変わって、茅野市尖石縄文考古館です
さっきまでウロウロしてた諏訪市の隣の市ですね

コチラの博物館、暗黒神話の作中に登場するんですが

こんな風に土器や土偶が多数展示されているのです!

ホラホラ!ね!漫画とまったく同じでしょう! 突然興奮する患者

という訳で個人的には非常に楽しめた縄文考古館ですが、興味のない方は流していってください・・・




そうなんです、土器は同じように見えてけっこう違っておもしろいのです





ム、国宝!

縄文のビーナスと呼ばれている土偶です(複製ですが・・・)

土掘っててこんな物が出てきたらおったまげるじゃろうて・・・

国宝であり

重要文化財でもあります、すごいぜ。

ム、国宝!

仮面の女神と呼ばれている土偶です(コチラは本物!)

いいな・・・










いいな・・・

お、縄文人ゥー!

なにやら意味ありげなディスプレイですね

鏡まである、これは・・・

やはり!
「縄文人になろう!試着して!」だぁ~?言われなくともやってやる!

アラ!

どうやら土偶製作体験なるものでもできたんでしょうか、いいな・・・自分もやりたかったです・・・


slave...?

ん?これは・・・

諸星大二郎の『闇の中の仮面の顔』の一コマより
似てないですか? そんなことないですか・・・? 他人の空似ですか・・・・・・? はたして・・・

やっぱり推しますよね

入口では特大土偶がお出迎え&お見送りだ!

我が家の古代フィギュア達!アッセンブル! 一匹物騒な奴が混じってますが・・・
こんなフィギュアを集めるぐらいには土器や土偶が好きです、というか見事に茶色ですね!

資料閲覧コーナーには暗黒神話は見当たらずでした・・・なぜ星野之宣の本はあるんですかね・・・
という訳でいかがでしたか、縄文考古館は?程よく省略したつもりですが・・・
気になった方は是非とも現地へ!、撮影禁止の展示物なんかもあるので行く価値は大いにありますよ!たぶん!
●16時ごろ●

来た道を戻ります、遠くに見える山がメチャクチャ綺麗ですね
長野は山地ゆえか、走っていると「この場所は標高○○mです」といった看板が標識と一緒に掲げてあったりするんですが
自分が見たものに「この場所は標高736mです」ってのがあって「どっひぇ~!」でした
●16時半ごろ●

お次はコチラ、神長官守矢資料館です
説明が難しいので興味のある方はコチラを見てください・・・

普通に表札じゃないですかね・・・

お屋敷の門のようなものをくぐると

こんな建物があります

左上の階段はやっぱり動くんでしょうか、気になりますね

シンプルで近代的な建物でカッコイイな・・・

その昔、諏訪大社で行われてたというウサギの串刺し(生贄的なもの)を模した展示物

(生贄的なもの)

この横に「鹿の脳みそと肉の和え物」のレプリカもあったんですが、流石にアレなので載せるのはやめておきます・・・

資料館を出て奥へ向かうと

御左口司神社の総本山(?)があります、みんな大好きミシャグジ様です
正式には御頭御社宮司総社と呼ぶとかなんだとかだそうで、いろいろ調べてたんですがものすごい複雑な事柄のようです
専門の方々でも解決できてないことがバンバンあるそうなので、こういう時は黙って観光客に徹することにします!

鹿の骨・・・

もう日も落ちかけて綺麗な夕空です

風の強い黄昏時で、木はザーザーゴワゴワ唸るわカラスはナァーナァー鳴くわでなんとも言えない雰囲気があり
前々からの刷り込みのせいか形容できないゾワゾワを感じたのでお社からはすぐに離れてしまいました

資料館の屋根から出ている柱に、曲線なノコギリのようなものがいくつか刺さってるんですが確認し辛いですよね・・・
この写真を撮ったときも「なんであんなもん刺さってんねん!コワッ!」となって不気味がるだけでしたが
さっき調べたら柱とそのノコギリのようなものにも意味があるらしく、なんとまあ興味深いものばっかりで感嘆するばかりです
帰りしなに資料館の館長さん(で合ってるんでしょうか・・・)と他のお客さんの立ち話に少し混ぜていただきました
「パワースポットだとか何だとかで政界の方がよくいらっしゃるんですよ」
「最近はミシャグジ様が出てくるゲームもあるそうで、若い方もよくいらっしゃいますね」などなど
個人的にすごく興味深かったのが
「昔は守矢って苗字なだけで「ミシャグジの所の人間か!」と忌み嫌われたそうで、森屋とかの苗字は守矢からの改名の名残だそうです」
という話にメチャクチャ興奮しました、そういうお話大好きです・・・!
来て良かったなあと思います、興味深いお話も聞けましたし
何よりもお社周辺の妙な空気は一生忘れられそうにありません・・・
●17時半ごろ●

諏訪大社本宮です、こいついつも諏訪大社行ってんな・・・


暗いとブレてしまいますね

御柱くんはいつも同じ笑顔で自分を迎えてくれる・・・

ん?何やら白い幕があるぞ?

工事中でした・・・

I... I want eat onigiri...na,nandana...
このあと近くのマクドで久しぶのポテトのおいしさに感動したり、リサイクルショップを物色したりと近代的な行動をしました
とまあ、これにて諏訪編は終了でございます!お付き合い頂きありがとうございました!
●21時ごろ●

道の駅 小坂田公園に到着です!そしてテントを建立です!

そして晩ご飯です!レトルトカレーとパックのご飯をお湯で温めます!

どっひぇ~~!湯気で何も見えませんがカレーです!

どっひぇ~~!湯気で何も見えませんが前日の小松菜とモヤシを炒めたものです!
晩ご飯は非常においしゅうございました!カレーは出来合いのものを温めただけなので文句なし!
ですが炒め物は水分が多くてビショビショになってですね、半ばおひたしの様でしたが・・・まァおいしゅうございました・・・!

トイレに行ったときの落書きです、たまげたなぁ・・・です
長野は岡山だった・・・!?

このトイレはハッテン場なんでしょうか、とっとと逃げましょう

前回の日本縦断から約2年ぶりにテントを組んだのですが、滞りなく建てることができて助かりました
前回はユンボと二人だったことを考えると、大人一人で寝るには少し広すぎるぐらいなのでラクラク、快適です!
キングジョーも快適そうだ!

テント内での明かりは

コイツです、ウネウネとフレキシブルに動くアームのついたLEDライト!
これに弟から貰った死にかけのモバイルバッテリーをつなげば、ちょっとの充電で2~3時間は頑張ってくれます!いいぜ!
晩ご飯も食べ終わり、ハッテン場に足を踏み入れたりと諏訪を離れてからも忙しいひと時でしたが
このあと寝袋をズルズルと引っ張りだし、標高によるなかなかの寒さに脅えながら眠りました・・・
そんなこんなで今日はここまで!
今回はイベント盛り沢山だったなと自負しております!
それではまた!おやすみなさい!