日本縦断5日目(2012年8月8日)
おはようございます!
最近日没が遅くなってきましたね、夏の訪れを感じます。オーラが良いです
さぁ書いていきましょう
5日目
ユンボが生死をさまよい、カレーのうまさに震えた夜が明け、5時ごろ目が覚めます

~本日の移動~
Aの道の駅うとろ・シリエトクを出てBの桜ヶ丘キャンプ場まで移動することになります
当時の記録によるとこの日は、いろいろ寄り道の上に135km走ったみたいです
それでは出発ゥ^~

しょっぱなからユンボの頭部がFallout3な

前日の夜に走ってた道を引き返すカタチになるんですが
明るくなるとマシ・・・に見せかけてやっぱり長くて辛いです・・・

上の写真でユンボがカッパを着てるのは防寒目的のはずやったんですが
進行方向の岬を見ると霧だか雲がかかってて全てを察し、自分もカッパを着込んで備えました

ふと停まったところにちょうどあった三段の滝

二段しか写ってねぇ・・・
知床を出て延々と続く海岸線を走り終え、また山やらの内地に入ります
さて、ここまで苦行のようなことばかりしている我々ですが、久しぶりに観光らしい観光をします
13時ごろ

デデン!

神の子池です
「進行方向上にあるんやったら行ってみよう」みたいな感じで前日に行くことになった気がします
いざ行ってみると、「すっげぇキレイ」この一言に尽きます
正直ナメてました、想像以上にキレイでした、いやホンマに
というわけでここからしばらく神の子池コーナーです






自然ですね、緑ですね、心が浄化されていきます
神の子池ももちろんですが、周辺の草木や川なんかも素晴らしいものでした
でも神の子池に行くまでにけっこう長い時間走った未舗装の道や
普段よく見るあの黄色の「熊出没注意!」の看板ではない
木の板に「熊注意!」と書かれたハンドメイド感溢れる看板は我々の恐怖心を煽りに煽りました
実際、神の子池を背を向けると目の前に広がってるのは「ザ・未開の森」でして
いつ熊がひょっこり出てきてもおかしくない状況でした
とまぁ神の子池を堪能してバイクに戻ると、新しくバイクが一台停まってました
ピンクナンバーとはいえ「自分ら以外にもこんな小さいバイクで来るアホが・・・」とナンバーを見ると
自分と同じの、まさかの堺ナンバーでビックリします、なんでそんな局地的なんですかね・・・
駐車場の仮設トイレから出てきた堺のカレ(20歳ぐらい)に声をかけ、いろいろしゃべります
まさか「このカバン、しんかなCITYで買ったんですよー!」みたいなクッソローカルな話を北海道でするとは・・・

そんなカレに撮ってもらった貴重なツーショット、てかもうちょい楽しい顔できんのかワシ
神の子池を出て南に走ります、丘をウンウン登ります

上に貼った地図の移動線は適当なのでアテにしてはいけません
スタート地点とゴール地点を入力して、あとはgoogle魔人に任せてるので・・・
そんなわけで地図ではかすりもしてませんが行ってきました

14時ごろ
裏摩周
摩周湖ってやつです
しかも裏、調べると表?摩周は普通の観光地でしたが、裏摩周は展望台と小さい売店と駐車場があるだけです

ほうほう
展望台からの摩周湖を

何も見えん・・・
別にコレは空を見てるとかではなく、湖に霧がかってるだけでして

図解
こういうわけです、しかしコレが観光地でエエんやろうか・・・
あんまりな景色に自分とユンボがゲラゲラ笑っていると
「裏摩周はこれが普通。初めて来た時に霧が晴れてると婚期が遅れるらしい」
という豆知識を隣にいたおじさんが教えてくれました
なんだか少し救われた気がしますどうせならぼかぁ晴れてる景色が見たかったなァ・・・
~アイテム紹介のコーナー~

日記帳です
ジョジョ五部一番くじのハードカバーノートに無理矢理「日本縦断の記録」です
日付、その日のだいたいの出来事、走行距離・・・なんかがクッソ汚い字で書かれています
なるべく毎日書くように努めましたが、疲れすぎて即寝やった日なんかは次の日に書いてました

神の子池、ましゅう子などを巡る
観光らしい観光を初めてした。
堺ナンバーの人とローカルネタを話したり
ましゅうこの霧にある種感動したりする
この日は雨も弱く、気温も暖かかったので
非常に非常に幸せでした。
晩御飯にジンギスカン、観光的
キャンプ場ではキツネがウロチョロ
大丈夫やとわかっていても、テント外から
チョップされるとビビる。
ユンボ二回コケる 秘湯の日
「ましゅう子」や「観光的キャンプ場」といったわけのわからん言葉に自分でビックリしてます
この日記、写真、ツイッターの記録、頭の記憶なんかを頼りに、このブログを書いていってるわけです
~アイテム紹介おしまい~
裏摩周からまた南へ走ります

さっき上の写真でチラっと見えてたトンネルみたいなもの、なんなんでしょコレは

適当な大自然

木でできた電柱

旅のしてるうちに荷物の積載方法がどんどん変わっていきます

牛だ、モーモー

ニセモノ牛

牛かな?

犬でしょ

かわいい犬とユンボ
ユンボは犬と向かい合いながらケータイで調べもの
調べものも終わって、16時ごろに着いたのは

からまつの湯 - google検索

キレイです

すぐ横は川、その上道路から丸見え
いわゆる混浴露天風呂ですが、そんなリビドーな出会いもなく、ほとんど貸しきり状態でした
からまつの湯は有志の方が管理してる温泉で、簡単なものでしたが駐車場や脱衣場もありました
我々が入ってるうちにも管理人らしきもおじさんが来てスコップで砂利なんかを移動させてました
辿りつくまでに未舗装の道を走ったり(ユンボ、コケてミラーが折れる)と大変ですが、それだけの価値はあります
こういった温泉は初めて入りましたが、すっげぇ良かったです
露天湯巡りをする人の気持ちがわかりましたよ!
温泉で幸せになった我々は今日のキャンプ地へ向かいます
森や草原まみれの景色が終わってにわかに町めいて、目的地周辺の弟子屈町へ突入です
駅前に定食屋さん(調べた結果「ぽっぽ亭」というお店の可能性が大)があったので晩ご飯です

ユンボ、豚丼めいたもの

自分、ジンギスカン定食
初めて羊肉食べましたがおいしかったです!豚とも牛とも鶏とも違う肉でしたね!(当然)
よく臭いが気になるとか聞きましたが、調理が上手なのか全然気になりませんでしたよ
ごちそうさまでした
定食屋からキャンプ場までは15分ぐらいで到着
その日は「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」にテントを立てました
我々以外にもお客さんは結構いて、隣のおじさんとしゃべったりなんかもしました
移動距離は135km!普通!
観光して、温泉入って、名物食べてと、今までで一番まともな日でしたね・・・
「ええ一日やったなぁ」と思いながらテントでゴロゴロゴロゴロとゆっくりしてた記憶があります
キツネが近くを歩き回ったり、テントをチョップしてきたりなんかで忙しなかったりもしましたけどね!
そんなこんなで今日はここまでです
それではまた!おやすみなさい!
最近日没が遅くなってきましたね、夏の訪れを感じます。オーラが良いです
さぁ書いていきましょう
5日目
ユンボが生死をさまよい、カレーのうまさに震えた夜が明け、5時ごろ目が覚めます

~本日の移動~
Aの道の駅うとろ・シリエトクを出てBの桜ヶ丘キャンプ場まで移動することになります
当時の記録によるとこの日は、いろいろ寄り道の上に135km走ったみたいです
それでは出発ゥ^~

しょっぱなからユンボの頭部がFallout3な

前日の夜に走ってた道を引き返すカタチになるんですが
明るくなるとマシ・・・に見せかけてやっぱり長くて辛いです・・・

上の写真でユンボがカッパを着てるのは防寒目的のはずやったんですが
進行方向の岬を見ると霧だか雲がかかってて全てを察し、自分もカッパを着込んで備えました

ふと停まったところにちょうどあった三段の滝

二段しか写ってねぇ・・・
知床を出て延々と続く海岸線を走り終え、また山やらの内地に入ります
さて、ここまで苦行のようなことばかりしている我々ですが、久しぶりに観光らしい観光をします
13時ごろ

デデン!

神の子池です
「進行方向上にあるんやったら行ってみよう」みたいな感じで前日に行くことになった気がします
いざ行ってみると、「すっげぇキレイ」この一言に尽きます
正直ナメてました、想像以上にキレイでした、いやホンマに
というわけでここからしばらく神の子池コーナーです






自然ですね、緑ですね、心が浄化されていきます
神の子池ももちろんですが、周辺の草木や川なんかも素晴らしいものでした
でも神の子池に行くまでにけっこう長い時間走った未舗装の道や
普段よく見るあの黄色の「熊出没注意!」の看板ではない
木の板に「熊注意!」と書かれたハンドメイド感溢れる看板は我々の恐怖心を煽りに煽りました
実際、神の子池を背を向けると目の前に広がってるのは「ザ・未開の森」でして
いつ熊がひょっこり出てきてもおかしくない状況でした
とまぁ神の子池を堪能してバイクに戻ると、新しくバイクが一台停まってました
ピンクナンバーとはいえ「自分ら以外にもこんな小さいバイクで来るアホが・・・」とナンバーを見ると
自分と同じの、まさかの堺ナンバーでビックリします、なんでそんな局地的なんですかね・・・
駐車場の仮設トイレから出てきた堺のカレ(20歳ぐらい)に声をかけ、いろいろしゃべります
まさか「このカバン、しんかなCITYで買ったんですよー!」みたいなクッソローカルな話を北海道でするとは・・・

そんなカレに撮ってもらった貴重なツーショット、てかもうちょい楽しい顔できんのかワシ
神の子池を出て南に走ります、丘をウンウン登ります

上に貼った地図の移動線は適当なのでアテにしてはいけません
スタート地点とゴール地点を入力して、あとはgoogle魔人に任せてるので・・・
そんなわけで地図ではかすりもしてませんが行ってきました

14時ごろ
裏摩周
摩周湖ってやつです
しかも裏、調べると表?摩周は普通の観光地でしたが、裏摩周は展望台と小さい売店と駐車場があるだけです

ほうほう
展望台からの摩周湖を

何も見えん・・・
別にコレは空を見てるとかではなく、湖に霧がかってるだけでして

図解
こういうわけです、しかしコレが観光地でエエんやろうか・・・
あんまりな景色に自分とユンボがゲラゲラ笑っていると
「裏摩周はこれが普通。初めて来た時に霧が晴れてると婚期が遅れるらしい」
という豆知識を隣にいたおじさんが教えてくれました
なんだか少し救われた気がします
~アイテム紹介のコーナー~

日記帳です
ジョジョ五部一番くじのハードカバーノートに無理矢理「日本縦断の記録」です
日付、その日のだいたいの出来事、走行距離・・・なんかがクッソ汚い字で書かれています
なるべく毎日書くように努めましたが、疲れすぎて即寝やった日なんかは次の日に書いてました

神の子池、ましゅう子などを巡る
観光らしい観光を初めてした。
堺ナンバーの人とローカルネタを話したり
ましゅうこの霧にある種感動したりする
この日は雨も弱く、気温も暖かかったので
非常に非常に幸せでした。
晩御飯にジンギスカン、観光的
キャンプ場ではキツネがウロチョロ
大丈夫やとわかっていても、テント外から
チョップされるとビビる。
ユンボ二回コケる 秘湯の日
「ましゅう子」や「観光的キャンプ場」といったわけのわからん言葉に自分でビックリしてます
この日記、写真、ツイッターの記録、頭の記憶なんかを頼りに、このブログを書いていってるわけです
~アイテム紹介おしまい~
裏摩周からまた南へ走ります

さっき上の写真でチラっと見えてたトンネルみたいなもの、なんなんでしょコレは

適当な大自然

木でできた電柱

旅のしてるうちに荷物の積載方法がどんどん変わっていきます

牛だ、モーモー

ニセモノ牛

牛かな?

犬でしょ

かわいい犬とユンボ
ユンボは犬と向かい合いながらケータイで調べもの
調べものも終わって、16時ごろに着いたのは

からまつの湯 - google検索

キレイです

すぐ横は川、その上道路から丸見え
いわゆる混浴露天風呂ですが、そんなリビドーな出会いもなく、ほとんど貸しきり状態でした
からまつの湯は有志の方が管理してる温泉で、簡単なものでしたが駐車場や脱衣場もありました
我々が入ってるうちにも管理人らしきもおじさんが来てスコップで砂利なんかを移動させてました
辿りつくまでに未舗装の道を走ったり(ユンボ、コケてミラーが折れる)と大変ですが、それだけの価値はあります
こういった温泉は初めて入りましたが、すっげぇ良かったです
露天湯巡りをする人の気持ちがわかりましたよ!
温泉で幸せになった我々は今日のキャンプ地へ向かいます
森や草原まみれの景色が終わってにわかに町めいて、目的地周辺の弟子屈町へ突入です
駅前に定食屋さん(調べた結果「ぽっぽ亭」というお店の可能性が大)があったので晩ご飯です

ユンボ、豚丼めいたもの

自分、ジンギスカン定食
初めて羊肉食べましたがおいしかったです!豚とも牛とも鶏とも違う肉でしたね!(当然)
よく臭いが気になるとか聞きましたが、調理が上手なのか全然気になりませんでしたよ
ごちそうさまでした
定食屋からキャンプ場までは15分ぐらいで到着
その日は「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」にテントを立てました
我々以外にもお客さんは結構いて、隣のおじさんとしゃべったりなんかもしました
移動距離は135km!普通!
観光して、温泉入って、名物食べてと、今までで一番まともな日でしたね・・・
「ええ一日やったなぁ」と思いながらテントでゴロゴロゴロゴロとゆっくりしてた記憶があります
キツネが近くを歩き回ったり、テントをチョップしてきたりなんかで忙しなかったりもしましたけどね!
そんなこんなで今日はここまでです
それではまた!おやすみなさい!
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